これまで建てたお家:下香貫 展示場「柿原の家」

げん木

2011年12月06日 14:27

この家の特徴の一つは、「かしこい子の育つ家」として、子供の成長に応じた住環境をつくれるよう様々な工夫したことです。そのため、遊び心もチラチラと…。

家のどこかでこのミッキーとも出会えます。



家族のそばで勉強をしたい時期、ダイニング一角の学習・パソコンコーナーが役立ちます。
壁に取り付けられているのは、ホーロー板を利用した手作りのホワイトボードです。



階段を上がるとひろがる多目的スペース、ここで5帖ほどあります!自由な空間、かといって目が行き届かないわけではない、ちょうどいい距離感の空間です。

ここの窓は富士山のビューポイント。





現在2階は寝室・子供部屋各1室のつくりになっていますが、もう1部屋欲しくなった時、この吹き抜け部分に床と壁をつくれば簡単にもう一部屋増やせるよう、構造的に工夫されています。


「かしこい子の育つ家」=「家族のコミュニケーションがたっぷりとれる家」

リビングを中心に各部屋・スペースがつながっています。2階の子供部屋からは、室内窓を通じていろいろなところとお話ができます。


また、家事も楽しく、ラクしてできるように配慮しました。
左右から出入りできるアイランドキッチンを中心とした台所は、背面の収納コーナーも充実の幅があります。空いたスペースを活用して、お料理の本などを並べられる棚をつくりました。


キッチンから、洗面、浴室は一直線。家事動線も効率よくできています。


収納も充実しています。




<上左>2階にある2帖の納戸
<上右>リビング内の収納
<中左>洗面室内の収納
<中右>玄関土間続きの収納
<下>寝室内ウォークインクローゼットと布団もおさまる収納



リビングからつながる和室。畳でしか得られないくつろぎもあるかと。



くつろぎついでに。リビング・和室からはウッドデッキに出られます。




外観。(木造在来工法、延べ床面積:31坪、外壁:ALC、オール電化住宅)












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