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2013年01月12日
御用邸・四阿から始める
昨年暮れに沼津御用邸の「四阿」の修繕工事を請負いました。当初、四阿と言われ我々もわかりませんでしたが、東屋のことです。御用邸は西附属邸の敷地内南側、駿河湾を臨むところに建っています。東屋と呼ぶにはちょっと立派で、やっぱり「四阿」と言ってみたくなります。
灯台下暗しでしたが、考えてみると御用邸には素敵なものがたくさんあります。これを機会に、折あれば少しづつお伝えしていきたいと思います。まずは手始めに、御用邸・四阿をご紹介します。





寒中、暖あり。
今日は風もなく陽もあたたかです、こんな時、地元の利ですね、御用邸までちょっとおでかけ、というのができます。
我々もは普段気にとめることが少ない御用邸ですが、一度ゆっくり味わってみることをおすすめします。伝統的な建物がどんどんなくなっていく世の中、和のよさや昔の人の遊び心を発見できます。
1月の末から3月の初めにかけて観梅の茶席
も催されるそうです。今日はいい日和だなと思ったら、是非沼津御用邸に出かけてみてください。
灯台下暗しでしたが、考えてみると御用邸には素敵なものがたくさんあります。これを機会に、折あれば少しづつお伝えしていきたいと思います。まずは手始めに、御用邸・四阿をご紹介します。

四阿へ続く小径

あらためて向かうと、なにか存在感があります

内部もまたおもしろいです

桧の縁側にたたずむ、もちろん坐れます

そして目のまえには・・・
寒中、暖あり。
今日は風もなく陽もあたたかです、こんな時、地元の利ですね、御用邸までちょっとおでかけ、というのができます。
我々もは普段気にとめることが少ない御用邸ですが、一度ゆっくり味わってみることをおすすめします。伝統的な建物がどんどんなくなっていく世の中、和のよさや昔の人の遊び心を発見できます。
1月の末から3月の初めにかけて観梅の茶席

2011年10月21日
家族の夢を描ける家… そんな家 見に来ませんか?
今月初め、不動産のネオエステートさん主催による展示会を開催した「柿原の家」ですが、今度は髙砂建設主催で
完成見学会を開催いたします。
今回は、髙砂建設スタッフによる詳しい説明も聞けますので、これからの家づくりの参考に、いろいろ建った家を見てみたいという方も気兼ねなくいらしてくださいネ。
日にち 10月22日(土)・23日(日)
時 間 10時~16時
場 所 沼津市下香貫柿原2865-1
目 印 沼津御用邸の近くです。
イタリア料理の「マリーノ」さん
お菓子の「パティスリー リヴァージュ」さん
を目指していただければ、すぐおわかりになります。

きっと、住んでみたいなぁ~
と思ってもらえると思います。
お問い合わせ先 電話 055-933-1021
※上記時間外、また、しばらくの間は、ご要望があればいつでもご案内いたします。
上記問い合わせ先にお電話ください。

今回は、髙砂建設スタッフによる詳しい説明も聞けますので、これからの家づくりの参考に、いろいろ建った家を見てみたいという方も気兼ねなくいらしてくださいネ。
日にち 10月22日(土)・23日(日)
時 間 10時~16時
場 所 沼津市下香貫柿原2865-1
目 印 沼津御用邸の近くです。
イタリア料理の「マリーノ」さん
お菓子の「パティスリー リヴァージュ」さん
を目指していただければ、すぐおわかりになります。



お問い合わせ先 電話 055-933-1021
※上記時間外、また、しばらくの間は、ご要望があればいつでもご案内いたします。
上記問い合わせ先にお電話ください。
2011年09月29日
w柿原の家w 展示会 ご案内
展示会を下記のように開催いたします。
日にち 10月1日(土)、2日(日)
時 間 10時~14時
場 所 沼津市下香貫柿原2865-1
主 催 (有)ネオエステート
目 印 イタリア料理
の「マリーノ」さん
お菓子
の「パティスリーリヴァージュ」さん
を目指していただければ、すぐおわかりになります。

(
こんな風に建っています)
お問い合わせ先 電話 055-933-1021
※上記時間外、また、しばらくの間は、ご要望があればいつでもご案内いたします。
上記問い合わせ先にお電話ください。
日にち 10月1日(土)、2日(日)
時 間 10時~14時
場 所 沼津市下香貫柿原2865-1
主 催 (有)ネオエステート
目 印 イタリア料理

お菓子

を目指していただければ、すぐおわかりになります。

(

お問い合わせ先 電話 055-933-1021
※上記時間外、また、しばらくの間は、ご要望があればいつでもご案内いたします。
上記問い合わせ先にお電話ください。
2011年09月28日
もうすぐ完成!! w柿原の家w
予定よりずいぶんと遅れましたが、「柿原の家」
の工事もやっと終わりに近づきました。
「かしこい子の育つ家」を出発点に、家族のコミュニケーションがたっぷりとれる家を目指しましたが、そんな家になってくれたと思います。
全ての中心はリビング、とにかく明るい
です。そこから全ての部屋に繋がっていて、かといってプライバシーがないわけではなく、ちょうどいいバランスです。

週末に展示会が予定されています。
主催は不動産のネオエステートさんです。
明日また詳しいことをアップいたしますので、興味のある方は是非ご覧になってください。
私たちが言うのもなんですが、
家族の夢を描ける家
そんな感じです。

「かしこい子の育つ家」を出発点に、家族のコミュニケーションがたっぷりとれる家を目指しましたが、そんな家になってくれたと思います。
全ての中心はリビング、とにかく明るい


週末に展示会が予定されています。
主催は不動産のネオエステートさんです。
明日また詳しいことをアップいたしますので、興味のある方は是非ご覧になってください。
私たちが言うのもなんですが、


2011年05月06日
「柿原の家」途中経過
前回このブログをアップした2日後、日本は大震災にみまわれました。被災地のみならず、日本中がさきの戦争以来の大きな衝撃と不安に包まれました。今度のことを機会に世の中は大きく変わっていくように思います。建築業界もその例外ではありません。求められる性能については元よりですが、家族の絆を大切にしようとする思いが、家づくりにもこれまで以上に表れてくるでしょう。
「柿原の家」も、ゆくゆくはどちらかのご家族の生活の舞台となるはずです。住まいこそは家族の絆を育む心のより所。どうかそのご家族が笑顔で過ごせる住まいになるように…、そんな気持ちを一層強くする今日この頃です。
工事の進捗状況をお伝えします。現在、外装はALCと呼ばれる外壁材を貼り始めています。内装は天井板を貼っているところです。テーマは「賢い子の育つ家」ですが、高砂建設の得意とする木を活かした家に仕上げていきたいと考えています。木に囲まれれば、家族の心も和み、コミュニケーションも円滑になり、ひいては子育てにもいい影響を与えてくれるのではないでしょうか。

(ALCが貼られた外壁。塗装はまだこれからです。)

(階下より、吹き抜けの天井を見上げたところ。)
「柿原の家」も、ゆくゆくはどちらかのご家族の生活の舞台となるはずです。住まいこそは家族の絆を育む心のより所。どうかそのご家族が笑顔で過ごせる住まいになるように…、そんな気持ちを一層強くする今日この頃です。
工事の進捗状況をお伝えします。現在、外装はALCと呼ばれる外壁材を貼り始めています。内装は天井板を貼っているところです。テーマは「賢い子の育つ家」ですが、高砂建設の得意とする木を活かした家に仕上げていきたいと考えています。木に囲まれれば、家族の心も和み、コミュニケーションも円滑になり、ひいては子育てにもいい影響を与えてくれるのではないでしょうか。

(ALCが貼られた外壁。塗装はまだこれからです。)

(階下より、吹き抜けの天井を見上げたところ。)
2011年03月09日
「かしこい子が育つ家」やっと芽がでました!!
前回「かしこい子 ~」の種を蒔いたきり、
すっかり更新をご無沙汰してしまいました(^_^;)・・・
お聞きおよびの方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は今、住宅業界はちょとした異変におそわれています。
家を建てるために欠かせない断熱材が、種類によってはまったく手に入らないのです。
多くの現場が工事中断や、仕様の変更に追い込まれています。
年末年始の頃は「半年待ち」、「注文受付拒否」というような
とんでもない状況になっていました。
工事中の現場から、取り付けられた断熱材が剥がして盗まれる、
といった事件まで起きた、という話まで伝わってくる始末です。
メーカーの生産調整や、住宅エコポイントの影響ということですが、
住宅着工数は振るわないのに、材料が不足するとは変な話です。
そんなことで「かしこい子の育つ家」も、種を蒔いていきなり「冬眠」!
ということになってしまったのですが、やっと断熱材も入手の目途が立ち、
いよいよ工事にかかりました。(^.^)
さて、今回のプロジェクトではいろいろ新しいことに挑戦する予定でいます。
その手始めがプレキャストコンクリート基礎の採用です。
プレキャストというのは、「工場であらかじめ作られた」ということです。
一定しない自然の中と違い、管理された環境の中で固化が行われるので、
強度のある安定した基礎ができあがります。
値段的には少々高くなりますが、工期短縮も図れるメリットもあるので、
一度試してみたいと思っていました。

今週上棟の予定で上物が建ってしまいますが、興味のある方は是非ご覧になってください。
場所はイタリア料理の市内の名店!「マリーノ」さんを目指していただければ、
すぐおわかりになると思います。
すっかり更新をご無沙汰してしまいました(^_^;)・・・
お聞きおよびの方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は今、住宅業界はちょとした異変におそわれています。
家を建てるために欠かせない断熱材が、種類によってはまったく手に入らないのです。
多くの現場が工事中断や、仕様の変更に追い込まれています。
年末年始の頃は「半年待ち」、「注文受付拒否」というような
とんでもない状況になっていました。
工事中の現場から、取り付けられた断熱材が剥がして盗まれる、
といった事件まで起きた、という話まで伝わってくる始末です。
メーカーの生産調整や、住宅エコポイントの影響ということですが、
住宅着工数は振るわないのに、材料が不足するとは変な話です。
そんなことで「かしこい子の育つ家」も、種を蒔いていきなり「冬眠」!
ということになってしまったのですが、やっと断熱材も入手の目途が立ち、
いよいよ工事にかかりました。(^.^)
さて、今回のプロジェクトではいろいろ新しいことに挑戦する予定でいます。
その手始めがプレキャストコンクリート基礎の採用です。
プレキャストというのは、「工場であらかじめ作られた」ということです。
一定しない自然の中と違い、管理された環境の中で固化が行われるので、
強度のある安定した基礎ができあがります。
値段的には少々高くなりますが、工期短縮も図れるメリットもあるので、
一度試してみたいと思っていました。

今週上棟の予定で上物が建ってしまいますが、興味のある方は是非ご覧になってください。
場所はイタリア料理の市内の名店!「マリーノ」さんを目指していただければ、
すぐおわかりになると思います。
2010年11月27日
プロジェクト名:「2011 柿原の家」の種を蒔く
「かしこい子の育つ家」は、建設地にちなんで「2011 柿原の家」と名付けられました。工事着工はもうしばらく先になりそうですが、間取りと配置が決まったので、さっそく吉日を選んで地祭りを行いました。

さすが社長が晴れ男と言われるだけあって、当日はあたたかい日差しのもと本当に気持ちのいい日になりました。おうちによっては最近行わないこともある地祭りですが、行えばやはり気持ちも引き締まるというもの、家づくりの種蒔きはここから始まります。
お酒にお米、五穀、海の幸、山の幸、そして赤いお魚としてこの日は近所の魚屋さんに仕入れてもらった金目鯛などをお供えし、まだ見ぬご家族がここから幸せな生活をスタートすることができるよう皆でご祈願しました。
ここに建設する「柿原の家」は高砂建設の展示場として皆さんにご覧いただくとともに、その後には分譲住宅として、ご希望の方にお譲りする予定でいます。
さて、地祭り当日に発見したことがひとつ!
沼津だから当たり前と言えば当たり前ですが、ここから雄大な富士山を眺められたんです!

これまで、案外曇りの日に写真を撮っていたのでまったく気づかなかったのですが、大いに得した気分です。将来、この富士山を仰ぐ眺めが、住まわれるご家族にたくさんの元気を与えてくれることでしょう。

さすが社長が晴れ男と言われるだけあって、当日はあたたかい日差しのもと本当に気持ちのいい日になりました。おうちによっては最近行わないこともある地祭りですが、行えばやはり気持ちも引き締まるというもの、家づくりの種蒔きはここから始まります。
お酒にお米、五穀、海の幸、山の幸、そして赤いお魚としてこの日は近所の魚屋さんに仕入れてもらった金目鯛などをお供えし、まだ見ぬご家族がここから幸せな生活をスタートすることができるよう皆でご祈願しました。
ここに建設する「柿原の家」は高砂建設の展示場として皆さんにご覧いただくとともに、その後には分譲住宅として、ご希望の方にお譲りする予定でいます。
さて、地祭り当日に発見したことがひとつ!
沼津だから当たり前と言えば当たり前ですが、ここから雄大な富士山を眺められたんです!

これまで、案外曇りの日に写真を撮っていたのでまったく気づかなかったのですが、大いに得した気分です。将来、この富士山を仰ぐ眺めが、住まわれるご家族にたくさんの元気を与えてくれることでしょう。
2010年11月19日
高砂建設風「かしこい子が育つ家」
さて、前回の続きですが「かしこい子が育つ家」を具体的なイメージにしてみたいと思います。
ただ、「かしこい子」と言っても、今や学力だけをとりあげる時代ではなくなってきていることは確かです。大学でもAO入試のように、これまでの一般的な学力試験ではなく、個性や適性を多面的に評価する方法で人材を集めようとするところが増えてきたり、就職においても、企業が一番重視しているのはコミュニケーション能力だと言われています。
結局、学力ももちろん大事ですが、子供たちが日々の生活の中で興味や関心をもったことを追求したり、周りの人とコミュニケーションをたっぷり取りながら成長していくことが、結果的にかしこい子を育てることにつながるような気がします。そして、このことって子供だけでなく、家族みんなが楽しく暮らせるっていうことですね。
そこで、少し整理して
①家族のコミュニケーションがたっぷりとれる
②子供の成長に応じた住環境がととのえられる
③家事が効率的に行えたり、収納が十分あって生活がしやすい
この3点の実現をとおして、高砂建築風「かしこい子が育つ家」をつくることにしました。
その結果出来上がったのが下の図面です。
(ちなみに「若いご夫婦+小学校入学前のお子さんが1~2人」という家族構成を元にしています。)

まずは1階ですが、
・玄関を入ると右手には「土間収納」が設けられています。
ベビーカーや子供の遊び道具、ゴルフバッグ等趣味の道具など気兼ねなく置いておくことが
できます。
・ホールの扉を開けると20帖の「LDK」が広がります。
ここは吹き抜けになっていて、プライバシーを大事にしたい寝室以外、各部屋とコミュニケ
ーションがとれるようになっています。また、リビングの延長として楽しめる広々ウッドデ
ッキが窓の外にひろがっています。
・「キッチン」は食育の場として家族みんなが自由にお料理に参加できるよう、アイランド型
にレイアウトしました。
また、家事をする親とコミュニケーションをとりながら子供たちも楽しく勉強できるよう、
ダイニングの一角を工夫してあります。
・「洗面所・浴室」は家事動線の効率がいいように、キッチンの真横に配置しました。
・「和室」もお子さんが小さいうちは家族みんなで寝られるよう6帖の広さをとりました。

つづいて、オープンな階段をのぼって2階へ上がると、
・そこは「多目的スペース」、子供たちの遊び場としてもいいし、本棚をおいて読書コーナー
にしてもいいし、趣味の宝物を展示するスペースにも…、使い方は無限大です。
・「子供部屋」としても使える洋室をとりあえず1室もうけました。
ただ、部屋の中にいても家族と楽しくコミュニケーションがとれるよう、室内窓をつけてみ
ました。
・先ほどとりあえず1室としたのは、「吹き抜け」に床を張れば、いつでも部屋を増やせるよ
うにしてあるからです。
受験勉強などで、どうしても独立した部屋が欲しいとなったら、それに応じた間取りを簡単
につくれるよう構造的にも工夫されています。
・「寝室」にはウォークインクローゼットや布団もしまえる収納が、また別室として「納戸」
を設置するなど、収納の充実が図られています。
こまかい工夫も含めて、この家で計画していることをテーマごとに順次紹介していきたいと思いますが、一番のこだわりは、家族のコミュニケーションがたっぷりとれることです。まだ見ぬご家族が、この家でくりひろげるであろう楽しい場面が次から次へと頭に浮かんできます。そんな幸せな気分のなか、いよいよこのプロジェクトはスタートをきりました。
(続く…)
ただ、「かしこい子」と言っても、今や学力だけをとりあげる時代ではなくなってきていることは確かです。大学でもAO入試のように、これまでの一般的な学力試験ではなく、個性や適性を多面的に評価する方法で人材を集めようとするところが増えてきたり、就職においても、企業が一番重視しているのはコミュニケーション能力だと言われています。
結局、学力ももちろん大事ですが、子供たちが日々の生活の中で興味や関心をもったことを追求したり、周りの人とコミュニケーションをたっぷり取りながら成長していくことが、結果的にかしこい子を育てることにつながるような気がします。そして、このことって子供だけでなく、家族みんなが楽しく暮らせるっていうことですね。
そこで、少し整理して
①家族のコミュニケーションがたっぷりとれる
②子供の成長に応じた住環境がととのえられる
③家事が効率的に行えたり、収納が十分あって生活がしやすい
この3点の実現をとおして、高砂建築風「かしこい子が育つ家」をつくることにしました。
その結果出来上がったのが下の図面です。
(ちなみに「若いご夫婦+小学校入学前のお子さんが1~2人」という家族構成を元にしています。)

まずは1階ですが、
・玄関を入ると右手には「土間収納」が設けられています。
ベビーカーや子供の遊び道具、ゴルフバッグ等趣味の道具など気兼ねなく置いておくことが
できます。
・ホールの扉を開けると20帖の「LDK」が広がります。
ここは吹き抜けになっていて、プライバシーを大事にしたい寝室以外、各部屋とコミュニケ
ーションがとれるようになっています。また、リビングの延長として楽しめる広々ウッドデ
ッキが窓の外にひろがっています。
・「キッチン」は食育の場として家族みんなが自由にお料理に参加できるよう、アイランド型
にレイアウトしました。
また、家事をする親とコミュニケーションをとりながら子供たちも楽しく勉強できるよう、
ダイニングの一角を工夫してあります。
・「洗面所・浴室」は家事動線の効率がいいように、キッチンの真横に配置しました。
・「和室」もお子さんが小さいうちは家族みんなで寝られるよう6帖の広さをとりました。
つづいて、オープンな階段をのぼって2階へ上がると、
・そこは「多目的スペース」、子供たちの遊び場としてもいいし、本棚をおいて読書コーナー
にしてもいいし、趣味の宝物を展示するスペースにも…、使い方は無限大です。
・「子供部屋」としても使える洋室をとりあえず1室もうけました。
ただ、部屋の中にいても家族と楽しくコミュニケーションがとれるよう、室内窓をつけてみ
ました。
・先ほどとりあえず1室としたのは、「吹き抜け」に床を張れば、いつでも部屋を増やせるよ
うにしてあるからです。
受験勉強などで、どうしても独立した部屋が欲しいとなったら、それに応じた間取りを簡単
につくれるよう構造的にも工夫されています。
・「寝室」にはウォークインクローゼットや布団もしまえる収納が、また別室として「納戸」
を設置するなど、収納の充実が図られています。
こまかい工夫も含めて、この家で計画していることをテーマごとに順次紹介していきたいと思いますが、一番のこだわりは、家族のコミュニケーションがたっぷりとれることです。まだ見ぬご家族が、この家でくりひろげるであろう楽しい場面が次から次へと頭に浮かんできます。そんな幸せな気分のなか、いよいよこのプロジェクトはスタートをきりました。
(続く…)
2010年11月12日
「かしこい子が育つ家」と向き合ってみる
白い紙と色えんぴつを渡されて、「何でも好きなもの描いていいよ。」って言われるの結構困りません?
住宅会社にこれを当てはめると、「空いている土地があるから、好きな家を建てていいよ。」になるわけです。で、今まさにそんな状況です。
場所は沼津市下香貫の某一角。スーパーやホームセンター、幼稚園、小学校、病院、スィーツの店、イタリアンレストランにも近く、しかも南面道路の角地。ある方から紹介を受け、出かけて行って見た瞬間「いやぁ、ここならいい家が建てられるね!!」で、即決して購入した土地。

忙しくてしばらくそのままになっていましたが、ここに展示場にもなる家を建ててみようかということになり、冒頭のくだりにつながるわけです。
さて、どんな家にしようか?ということでいろいろ相談した結果、せっかく便利な所だし、明るい雰囲気の場所だから、子育てする家族が楽しく生活できるようなイメージの家を考えよう!ということになりました。「子育て」というと、最近よく耳にするのが、「頭のよい子が育つ家」とか、「賢い子が育つ家」などという切り口。テレビや雑誌でも盛んに取り上げられました。

確かに、長い間我々日本人は「子供部屋」とか「書斎」などに代表される「個人を楽しむ部屋」にあこがれをもってきましたが、最近になって「家族で楽しむ」とか、「家族みんながよりよく生きられる」という視点が重要視されるようになってきました。その表れの一つが「かしこい子が育つ家」のような気がします。
勉強に集中できる子供部屋を与えることが大事だとしていた(確かにある年頃からはそれもいえると思いますが)考え方から、親子、兄弟のコミュニケーションを大事にする、そして円滑なコミュニケ―ションのなかで、親も楽しみ、子も育つ、という考えが一般的になりつつあるように思います。
「かしこい子が育つ家」を単に受験に勝ちぬくための教育手段の一つとしてとらえるのではなく、よりよい家族の生き方を実現してくれるものとして考えてみたいと思います。ということで、前置きが長くなりましたが、ここを出発点にして白いキャンバスの家づくりを始めようと思います。
確かに「家は家族によって造られる」のですが、「家によって家族は創られる」というのも、またあることですから。
(次回に続く…)
住宅会社にこれを当てはめると、「空いている土地があるから、好きな家を建てていいよ。」になるわけです。で、今まさにそんな状況です。
場所は沼津市下香貫の某一角。スーパーやホームセンター、幼稚園、小学校、病院、スィーツの店、イタリアンレストランにも近く、しかも南面道路の角地。ある方から紹介を受け、出かけて行って見た瞬間「いやぁ、ここならいい家が建てられるね!!」で、即決して購入した土地。

忙しくてしばらくそのままになっていましたが、ここに展示場にもなる家を建ててみようかということになり、冒頭のくだりにつながるわけです。
さて、どんな家にしようか?ということでいろいろ相談した結果、せっかく便利な所だし、明るい雰囲気の場所だから、子育てする家族が楽しく生活できるようなイメージの家を考えよう!ということになりました。「子育て」というと、最近よく耳にするのが、「頭のよい子が育つ家」とか、「賢い子が育つ家」などという切り口。テレビや雑誌でも盛んに取り上げられました。

確かに、長い間我々日本人は「子供部屋」とか「書斎」などに代表される「個人を楽しむ部屋」にあこがれをもってきましたが、最近になって「家族で楽しむ」とか、「家族みんながよりよく生きられる」という視点が重要視されるようになってきました。その表れの一つが「かしこい子が育つ家」のような気がします。
勉強に集中できる子供部屋を与えることが大事だとしていた(確かにある年頃からはそれもいえると思いますが)考え方から、親子、兄弟のコミュニケーションを大事にする、そして円滑なコミュニケ―ションのなかで、親も楽しみ、子も育つ、という考えが一般的になりつつあるように思います。
「かしこい子が育つ家」を単に受験に勝ちぬくための教育手段の一つとしてとらえるのではなく、よりよい家族の生き方を実現してくれるものとして考えてみたいと思います。ということで、前置きが長くなりましたが、ここを出発点にして白いキャンバスの家づくりを始めようと思います。
確かに「家は家族によって造られる」のですが、「家によって家族は創られる」というのも、またあることですから。
(次回に続く…)
2010年10月21日
HPが公開されました
昨日、会社(高砂建設株式会社)のHPが公開されました。
ついては、WEB製作のシステムエイドさんに大変おせわになりました。
こんなところから何ですが、あらためてお礼申し上げます。
さて、私たちの会社はこんな感じの所でやっています。
海が近く、夏は窓を開けて寝ると潮騒の音が聞こえてきたり・・・
沼津御用邸も散歩圏内、そんな近辺情報も織り交ぜながら
これからいろいろな情報を発信していきたいと思います。
ちなみにHPアドレスは
www.takasago-sumai.com/ です。
よろしかったら お立ち寄りください。
ついては、WEB製作のシステムエイドさんに大変おせわになりました。
こんなところから何ですが、あらためてお礼申し上げます。
さて、私たちの会社はこんな感じの所でやっています。
海が近く、夏は窓を開けて寝ると潮騒の音が聞こえてきたり・・・
沼津御用邸も散歩圏内、そんな近辺情報も織り交ぜながら
これからいろいろな情報を発信していきたいと思います。
ちなみにHPアドレスは
www.takasago-sumai.com/ です。
よろしかったら お立ち寄りください。
2010年10月04日
会社HP・ブログを製作中です。近日公開します。
長年の懸案であった会社ウェブサイト.
やっと、その重い腰をあげて、
インターネットデビューすることになりました
。
現在、会社案内の方は最後の修正を行っている段階、
並行して、実績などをブログにまとめています
。
近日中に完成して正式公開できると思いますが、
それまで、作成途中のお見苦しい文章が顔をのぞかせることが
あるかもしれませんが、どうぞご容赦ください。
やっと、その重い腰をあげて、
インターネットデビューすることになりました

現在、会社案内の方は最後の修正を行っている段階、
並行して、実績などをブログにまとめています

近日中に完成して正式公開できると思いますが、
それまで、作成途中のお見苦しい文章が顔をのぞかせることが
あるかもしれませんが、どうぞご容赦ください。